〒031-0823 青森県八戸市湊高台4-15-23 アルス湊高台C棟B(白銀駅・陸奥湊駅から車で10分)

営業時間

※平日9:00~19:00(予約は、前日までにお願いします
休診日不定休(日・祝は休み)
※完全予約制

お気軽にご予約・お問合せください

0178-51-9563

”足の付け根が痛い!”股関節痛のポイント

股関節痛の画像

腰痛とセットで見ることが多いのが、股関節の症状。

特に女性の方に多く、股関節を曲げると足の付け根(鼠径部)あたりに痛みが出たり、詰まってしまって本来の関節の可動域が制限されてしまっている。

また、内側に回すとゴリゴリと股関節部が引っかかって痛みが出たりするなどの状態の方もよくみます。

股関節に異常のない方は、足の付け根周囲に痛みは出ません。

股関節に何かしらの異常があるから痛みが出る。

なぜ痛みが起こるのか?

その要因はについて考えてみたいと思います。

股関節痛を改善するための3つのポイント!

  • どのタイミングで痛みが出るか?
  • 股関節と骨盤と腰骨
  • 骨頭は動いていますか?

どのタイミングで痛みが出るか?

股関節痛と言えど様々な要因が考えられるため、どのタイミングで痛みが出るかを把握しなければなりません。

ここでは、比較的多いとされる股関節を曲げた時の足の付け根の痛みについて解説したいと思います。

  • 股関節屈曲0~70°前後
  • 股関節屈曲90~130°
股関節の運動を解説した図

股関節は、動きの角度によってメインとなる筋や関節の運動が変わってきます。

1)股関節屈曲0~70°の間に痛みがある場合

仰向けの状態で、股関節を曲げていく(脚を体に近づけていく)動きを”屈曲”と言います。

仰向け状態を0°とすると、股関節70°は”足の付け根の高さよりも少し手前の位置”になります。

では、この股関節屈曲0~70°という動きに対しメインとなって働くのはどこがというと…

大腿骨”太ももの骨です。

つまり、0~70°の範囲で足の付け根に痛みが出ていたとしても、問題は大腿骨や股関節に関係する筋・靭帯・関節などを疑う必要があります。

例えば”ハムストリング””殿筋群””大腿骨の位置異常”などですね。

もし、大腿骨や股関節に問題が無ければ神経の観点(伏在神経・脛骨神経・総腓骨神経など)を考慮して、膝から下の部分(下腿)や足部(足関節)に目を向ける必要もあります。

例えば、”腓腹筋””腓骨筋”など。

ちなみに、70~90°の間は、股関節周囲の軟部組織(脂肪など)が潰れることによって可動域が得られるため、大まかに言えば0~90°までは、大腿骨に関する問題の可能性が高いと言えます。

 

2)股関節屈曲90~130°の間に痛みがある場合

多くの方が、”90~130°の範囲の中で痛み”が起きています。

ちょうど”足の付け根から太ももがお腹に付くぐらいまでの範囲”です。

この時、膝を曲げる運動が行われることによって、90~130°の動きが可能になります。(膝が伸びた状態では、多くの場合90°までしか股関節は屈曲できません。)

特に痛みが出るパターンとして、”90°から少し曲げた時””120~130°の股関節最終域”で痛みが出る方が、臨床上見られます。

ではこの時、どういった運動が行われているかというと、骨盤を後ろに傾ける動きと腰骨を後方にカーブさせる動きが行われます。(骨盤後傾・腰椎後弯の動き)

つまり、股関節を屈曲する際に骨盤腰骨一緒に動くという事です。

また、骨盤や周囲の軟部組織との接触や緊張を回避するために、大腿骨頭(骨盤と関節を形成する部分)の位置も変わります

ですからこの範囲内で痛みが出る方の多くは、”骨盤が前に傾きすぎている”もしくは”後ろに傾きすぎている”、”腰骨の前方カーブが強すぎる”もしくは”後方カーブが強すぎる”、”大腿骨頭が固まって動かない・位置がズレている”という問題が考えられ、骨盤・腰骨・大腿骨頭に問題があるのではないかと考えられます。

骨盤や腰骨の動きに関係している筋を挙げるとすれば、

臀部の筋梨状筋大殿筋大腿筋膜張筋小殿筋などの殿筋群(90°以降の痛みに関与することが多く、骨盤の動きに関係)

腹部の筋腸腰筋腹筋群など(最終域での痛みに関与することが多く、腰椎の動きに関係)

腰部の筋腰方形筋(腰椎の動きに関係)

股関節筋内転筋恥骨筋など(骨盤の動きに関係)

中でも”腸腰筋・腹筋群・腰方形筋・内転筋群”などは、腰神経叢と言われる神経の集まり(腰骨が出てている神経)に関わっていて、この腰神経叢の神経は、足の付け根周囲を走行している特徴があります。

大腰筋・腸骨筋・腹筋群など:大腿神経(大腿部前面・外側・内側や鼠径部などに走行している。)

内転筋群など:閉鎖神経(鼠径部・陰部周囲などに走行している)

ですから、これらの筋が硬くなったり、何かしらの腰神経叢の神経を引っ張るなどの問題が起こると、足の付け根周囲の皮膚を刺激して、痛みを発生させるのです。

大腿神経の解剖図

大腿神経の走行

閉鎖神経の解剖図

閉鎖神経の走行

股関節と骨盤と腰骨

股関節骨盤腰骨は、リンク(連動)しています。

簡単に言えば、股関節が動くと、骨盤・腰骨が自動的に動きますし、腰椎が動けば、骨盤・股関節が自動的に動くという事です。

例を挙げるとすれば姿勢です。

腰骨のカーブが前方に強くなると、骨盤は前傾し、股関節は屈曲・内旋・内転と言われる内股・反り腰の姿勢になります。

逆に、腰骨のカーブが後方に強くなると、骨盤は後傾し、股関節は伸展・外転・外旋と言われるがに股・猫背の姿勢になります。

これは、運動連鎖と言われ、体の各パーツが状況によって位置や状態を変化させることを言います。

つまり、股関節痛があるという方は、骨盤や腰骨にも問題が起きている可能性が高いのです。

ですから、痛みが出ている所ばかり見ていても股関節痛は改善しません

腰骨・骨盤・股関節これらをセットで見ることが改善の近道になります。

股関節・骨盤・腰椎の関係を示した図

図は、下肢から動いた際の股関節・骨盤・腰椎の動きです。
上半身から動きが始まる際は違う動きになりますが、この3つは連動して動きます。

骨頭は動いていますか?

大腿骨頭の動きの画像

大腿骨頭は、球状の形をしているため、様々な動きができます。

股関節屈曲時の骨頭の動きの画像

大腿骨頭が前方変位してしまうと、後方への移動が制限されて、骨頭前方にある他の組織とぶつかって痛みなどが起こります。

今まで筋の話をしてきましたが、ここでは関節のお話です。

股関節は、”骨盤にある寛骨臼”と”大腿骨の骨頭”と言われる部分で構成されており、お互いがしっかり連結することで運動が行われます。

また、上半身の重さを下半身へ逃がしたり下半身から伝わる力を上半身へ伝えるなど”体幹と下肢の中継役になる関節”であるため、非常に大事な関節です。

しかし、筋を施術しても症状が変わらない場合、骨・関節の位置異常”が考えられます。

立位姿勢であれば、大腿骨頭は骨盤の寛骨臼のやや前方・内方に位置して骨盤を安定(締めて)させ、体の支持を行うのが通常です。

そして、その状態から股関節を曲げていくにしたがって大腿骨頭は後方・外方に変位し、骨盤が不安定な状態(緩める)にします。

しかし、足の付け根に痛みが出やすい人は、大腿骨頭が”前方に位置したまま動いていない”ことが多いです。

結果、足の付け根にある靭帯などの軟部組織神経を挟んだり・引っ張ったりすることで痛みが出てしまうのです。

もちろん、がに股や内股によって状況は違いますが、比較的多いのは多いのは”がに股・猫背”の方ですね。

がに股の方は、骨頭が通常よりも前方に位置しています。

骨頭が前方へ過剰に変位してしまうと、関節部分から骨頭が外れそうになってしまうため、骨頭を止めるよう軟部組織が過度に緊張したり、運動時に起こる骨頭の後方移動の際に股関節周囲の神経を引っ張るなどの不必要な刺激が入って痛みへと繋がります。

逆に、内股の方は骨頭が後方に位置しているため、痛みは出ないと思われるかもしれませんが、内股の方は”関節唇”と呼ばれる大腿骨と骨盤の密着度を高める組織(タコの吸盤みたいなもの)や”滑液包”(関節の周囲にある袋)を挟み込んでしまって痛みが出ている可能性があります。

関節唇や滑液包にも、痛みを感じる受容器が豊富にあります。

ですから、同じ痛みでも大腿骨頭の位置によって関わる組織は違うので、身体の状態をきちんと把握し、大腿骨頭を正常な位置に戻す必要があります。

自分で股関節痛を改善したいなら!

股関節のアライメントの画像

あなたの股関節は、
どうなっていますか?

姿勢の画像

あなたの姿勢は、
どうなっていますか?

自分の身体を確認してみましょう!

自分の身体の状態が分からなければ、どんな対応も改善には繋がりません。

多くの方は、他の人から指摘されることで初めて自分の身体に気づくはずです。

もし、自分の股関節痛が”がに股”が要因となって痛みが出ているというのであれば、がに股を解決しなければなりませんし、”内股”が要因であれば内股を解決しなければなりません。

また、反り腰や猫背などによって腰部や骨盤に問題が起こっているのであれば姿勢を見直さなければなりませんし、どちらかで足を組むや片側に寄り掛かる・立つなどの悪いクセがある方は、股関節痛の原因にもなりますので、やめなければなりません。

間違った身体の使い方は、筋や関節などの負担を大きくします

その結果、血流障害を招き、組織の酸素不足や痛み物質の産生へ繋がって痛みを発生させますので、正しい身体の使い方を身に付けて、筋や関節などに対する負担を最小限に抑えることが重要になります。

それでも股関節痛にお困りなら

たか接骨院 院長の佐々木です。
あなたのお悩みを解決します!​

もし、上記のようなことをしても症状が楽にならない場合は、あなた自身が対応できる状態ではない、もしくは別の原因による症状であるという事です。

当院は、股関節痛に関する経験・知識が他院に比べて豊富にあり、きちんとした問診と検査で全身から原因を見つけます。

そこからお伝えできることは、症状のある所に原因があるとは限らないという事。

今までいろいろなところに通ったが改善しなかったという方は、原因を見つけられない施術家に出会っていた可能性があります。

施術は、評価をもとに筋膜・内臓・頭蓋・関節をその都度お体の状態に合わせて行うオーダーメイド整体で、原因に対して正確に施術いたします。

股関節痛でお悩みの方は、ぜひご検討ください。

関連するページのご紹介

こちらのページを読んだ方には、下記のページもよく読まれています。ぜひご一読ください。

ご予約・お問合せ

お電話でのご予約・お問合せ

0178-51-9563

フォームでのお問合せは24時間受け付けております。お気軽にご連絡ください。

新着情報・お知らせ

2021/10/25
【11月のお知らせ】
※11月
全国高等学校ラグビー選手権大会青森県予選会が青森市で行われることとなり、八戸工業高校ラグビー部のメディカルとして帯同するため、休診となります。

※11月13日・18
青森県高等学校ラグビー新人戦が八戸市南郷区で行われることとなり、八戸工業高校ラグビー部のメディカルとして帯同するため、休診となります。
2020/07/06
「施術メニュー」ページを更新しました
2020/07/03
「選ばれる理由」ページを作成しました

たか接骨院

住所

〒031-0823
青森県八戸市
湊高台4-15-23 アルス湊高台C棟B

アクセス

白銀駅・陸奥湊駅から車で10分

営業時間

※平日9:00~19:00
当日予約は13:00までにご連絡ください)

日・祝のご予約を希望される方は、2日前までにご連絡ください。
(別途料金をいただく場合がございますので、ご了承ください)

休診日

不定休(日・祝は、休み)

※出張・所用等により、急遽お休みをいただく場合がございます。ご了承ください