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コルセットは必要なのか?

コルセットの画像

腰痛あるあるですが、コルセットで痛みを紛らわせている方が多くみられます。

コルセットをしている間は痛みが出にくくなるため、日常生活への影響は少ないようですが、外したとたんに腹部から腰部にかけて重だるさを感じている方が多く見受けられます。

安易にコルセットに頼りすぎると、体の本来の動き・働きを妨げたり、無い事による精神的な不安にも繋がります

以下の内容を読んでいただき、コルセットの無い生活を目指しましょう。

コルセット無しで健康を取り戻す3つの方法

  • コルセットのメリット
  • コルセットのデメリット
  • 痛みの原因を見つけて対応する。

コルセットのメリット

コルセットには、どういったメリットがあるのでしょうか?。

  • 腹部・腰椎・骨盤を固定させることで関節の動きを制限し、痛みが出にくい状態に体を保つ。
  • 姿勢を安定させる。
  • 腹部・腰部の保温を行う。
ポイントの画像

腰部に痛みが出る理由として

①腰骨が動きにくくなっているにもかかわらず、無理に動かして痛みが出る。

②腰骨が他の影響によって、過剰に動かなければならない状況にある。

という2点が考えられます。

その中でもコルセット着用の方に多いのは、②の可能性が高いです。

上記にもお伝えしていますが、コルセットによって腰部・骨盤を固定するという効果が得られます。

腰部が動きにくくなっているのに、コルセットでより固定したところで意味はありませんよね!

動き過ぎているから固定して動きの制限をする”という方が、着用するという意味でしっくりきます。

逆を言えば、”動かない部分が体のどこかにあるため、腰部が過剰に動かないと動きが成立しない”と推測ができます。

腹部を締めて腹圧を高め、
腰部の固定をする事で、
きれいな姿勢を保ちます。

コルセットによる保温効果の画像

腹部・腰部の保温効果が
あります。

”姿勢の安定”という観点から見ると、コルセットで腹部・腰部・骨盤を圧迫することにより、補助的に腹圧が高まり腰部・骨盤を安定させることが可能になります。

そうすることによって、立位姿勢を保持したり、腰部への負担が軽減されるため、痛みが出にくいというメリットが得られます。

また、”腹部・腰部の保温”ですが、腰部には腎臓があります。

腎臓は温度に敏感で、特に冷えに弱い臓器です。

ですから腰部が冷えてしまいますと、腎臓の働きが下がってしまい、排尿障害むくみ体内の水の循環腰痛などの症状を引き起こしやすくなります。

腎臓以外にも腹部にある胃や腸などの臓器が冷えてしまいますと、消化や排泄などの働きが落ちてしまうため、弱ってしまった臓器に体の血液が集まって機能低下を防ごうとします。

内臓へ過剰に血液が集まってしまうと、手や足といった末梢の部分に血液が足りなくなってしまいます。

そういった意味でも、コルセットの保温によって腹部・腰部の血流障害を予防することが可能ではないかと考えられます。

コルセットのデメリット

メリットもあれば、当然デメリットもあります。

コルセットによるデメリットは、どういったものがあるのでしょうか?

  • 腹部・腰部周囲筋の弱化
  • 腰部・骨盤を固定することで、他の関節に負担が掛かる。
  • 内臓の位置が変わり、身体の様々な不調に繋がる。
症状出るまでのフローチャート

!コルセットの長期間の着用は
腹部筋の弱化につながります。

まず”腹部・腰部周囲筋の弱化”ですが、コルセットは言わば腹部・腰部の筋の代わりに体を支えるための道具です。

つまりあなたは、コルセットに頼らなければ自分の体を支えられないという状態になっています。

例を挙げるとすれば、歩行時の杖やヘルパーカーなどと考え方は一緒。

コルセットに体を預けると、腹部や腰部の筋は弱化します。

ですから、コルセットを外した時に通常の筋活動が行われないため、体を支えることができず、重い・だるいといった状況が生じるのです。

コルセットの依存が長ければ長くなるほど筋の弱化は酷くなり、その弱化した筋を本来の状態に戻すには、相応の時間の運動療法が必要となります。

骨格の画像

様々な関節に負担が掛かります。

次に、”腰部・骨盤を固定することで他の関節に負担が掛かる”というお話ですが、腰部や骨盤を固定した場合、この部分の動きの代わりをどこかにお願いしなければ動作が成り立ちません。

ということは、これらの関節以外で代わりができる関節は、頚部・胸部・肩関節・膝関節・足関節などになります。(腕や手関節も関係してきます。)

もちろん、日常生活によってどこに代用するかは個人個人違いますが、各部位に今まで以上の負担が掛かるという事になります。

負担が掛かったところはオーバーワークの状態になるため、関係する筋や関節は硬くなってしまい、やがて別の痛みへと繋がります。

ですから、コルセット着用の時間を短くし、代用してしまった他への負担を軽減していく必要があります。

内臓の配置図(前面)の画像

腹部・腰部の筋が弱化してしまうと
内臓の位置が変わってしまいます。

”内臓の位置が変わり、身体の不調につながる”というのは、内臓は腹部の筋膜によって、決められた位置に固定されています。

決められた位置に固定されているからこそ内臓は正常に動き、身体にとって必要な仕事をすることができます。

しかし、コルセットをしてしまうと、先ほどお伝えした腹部・腰部の筋の弱化から、内臓を支える筋膜も弱って内臓を固定できず、定位置から下に落ちて(下垂)しまいます。

本来、内臓と内臓の間には隙間があり、内臓が動くスペースが確保されることで正常に動くことでき、身体に必要な働きを行います。

下に落ちてしまいますと、内臓同士が癒着して動けなくなるため、便秘・尿などの排泄障害胃もたれなどの消化器障害腹部の血流障害などが起こり、内臓由来の問題に繋がります。

ですからコルセットの長時間の着用は、身体の生理的な問題にも発展するのです。

痛みの原因を見つけて対応する

正しい座り方の画像

腹圧を高める運動を行いましょう。
まずは5回×3セットぐらいから
始めましょう。

坐骨の位置の画像

コルセット無しの生活を目指しましょう。

自分で原因に対応できれば、コルセットせずとも腰部の不安は軽減できます。

コルセットはその場限りの対応にすぎないため、使い続けるほど未来の健康のリスクとなります。

体が改善できる状態であればいいですが、長期に及んだものは改善率が下がります

今までのお話からまとめると、弱化した腹部・腰部・骨盤の筋に対しては運動療法が必要になり、別の部位の筋が硬くなっているのであれば、緩めるといった作業が必要となります。

運動療法では、今まで使われなかった筋・神経に刺激を入れ、使える状態に再教育していきます。

例えば腹圧を高める運動であったり、簡単な筋トレなど様々あります。

そうすることで弱化した筋が使えるようになり、本来の身体の働きを取り戻します。

原因への対応の仕方は人それぞれですので、一度ご相談ください。

コルセット無しの健康を目指すなら

たか接骨院 院長の佐々木です。
あなたのお悩みを解決します!​

もし、上記のようなことをしても症状が楽にならない場合は、あなた自身が対応できる状態ではない、もしくは別の原因による症状であるという事です。

たか接骨院は、慢性症状に対して経験・知識が他院に比べて豊富にあり、きちんとした問診と検査で全身から原因を見つけます。

そこからお伝えできることは、症状のある所に原因があるとは限らないという事。

今までいろいろなところに通ったが改善しなかったという方は、原因を見つけられない施術家に出会っていた可能性があります。

施術は、評価をもとに筋膜・内臓・頭蓋・関節・神経を体の状態に合わせて行うオーダーメイド整体で、原因に対して正確に施術いたします。

コルセット無しの健康を目指したいという方は、ぜひご検討ください。

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